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花粉症の治療

季節性アレルギー性結膜炎の抗原は花粉ですが、関東地方では、2~5月はスギ科、5〜7月はカモガヤ科、7〜9月はブタクサ科、10~12月はヒノキ科と花粉の飛散には切れ目がありません。本症患者は抗原に対する特異的IgE抗体を有しています。結膜には乳頭が見られ増殖性変化は生じません。

アレルギー性結膜炎、花粉症の治療について

抗アレルギー点眼のみで対処できる場合が多くステロイド点眼は単独では必要ありません。不十分な際に併用します。花粉症症状が出現する2週間前までに予防的治療をすることがポイントです

外出時にマスクサングラスで触れる花粉の量を減らす
花粉の飛散量が多い日は外出を控える
手をよく洗う。衣類や髪についた花粉を落とす

などを心がけてもいいでしょう

 

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